新栄会で働く先生たち
指導員 よしたかさん
2014年4月入社
富久町児童館
館長

新栄会を選んだ理由
児童館・学童クラブの職員として働く場所を探していたところ、当時所属 していた職員の方に紹介してもらったことがきっかけです。 どんな保育をしているのかはもちろん大事ですが、長く働く上で給与面や 公休日・有給の取得についてきちんと制度が定められ運用されていること も重視しました。
指導の現場で最も大切にしていること
子どもたち一人ひとりの思い、価値観、権利。
指導員の仕事をしてよかったと思ったエピソード
小学1年生だった子たちが高校受験の合格を教えに来てくれたり、乳幼児 の頃、お母さんに連れられてきた子がランドセル姿を見せにきてくれたり、 中学生だった子が法人内で働き始めたりと、利用者の人生に長い時間かか われることです。
「子どもから出発する保育」について
「子どもから出発する保育」を富久町児童館・学童クラブとして取り入れる 以前は、PCゲームが一番人気の遊びで、それ以外の時間は「つまらない」 と口にしながら過ごす子が多かった。しかし、「子どもから出発する保育」 を実践しているうちに子どもたちの放課後を過ごす姿が多様化し、賑やか になっていきました。
新宿区にあるメリット
自分にとって新宿区は“育った町”であり、「新宿区で育つこと」のイメー ジを持てやすい。
保育の仕事を目指しているみなさんへ
「就職する」ということは、その職場で働きながら人生を歩むということ です。自分がその場所でどんな風に成長できるのか、どういう人生プラン が立てられるのか、どういう余暇の過ごし方ができるのかなど、色々なこ とをイメージしてみてください。そして、そのために必要な情報をきちん と収集・精査して職場を選んでください。